4月
海開き(安全祈願)
旧暦3月3日
午前
旧暦3月3日
神事/茶花海岸
一般社団法人 ヨロン島観光協会
浜下り(珊瑚礁のリーフで潮干狩り)
日中
基本:お墓のある浜
各自・各家庭
与論の十五夜踊り(旧暦3月15日)(国指定重要無形民俗文化財)
午後
与論城跡(神社境内)
与論町奉賛会(問い合わせ:与論町教育委員会生涯学習課)
5月
ヨロン島リーフチェック
日中
NPO法人海の再生ネットワークよろん
8月
ヨロンサンゴ祭(2日間)
夕方終日
パレード・花火大会等/茶花海岸ステージ
与論町連合青年団
9月
与論の十五夜踊り(旧暦8月15日)(国指定重要無形民俗文化財)
午後
与論城跡(神社境内)
与論町奉賛会(問い合わせ:与論町教育委員会生涯学習課)
11月
与論の十五夜踊り(旧10月15日)(国指定重要無形民俗文化財)
午後
与論城跡(神社境内)
与論町奉賛会(問い合わせ:与論町教育委員会生涯学習課)
ヨロンパナウル健康ウォーク
日中
スタート・ゴール/砂美地来館
NPO法人ヨロンSC
12月
ヨロン・おきなわ音楽交流祭
午後
砂美地来館
ヨロン・おきなわ音楽交流祭実行委員会
(問い合わせ:与論町教育委員会 生涯学習課)
3月
ヨロンマラソン
日中
スタート・ゴール/茶花海岸前
与論町役場商工観光課
1月1日 正月
新・旧歴
若水を汲み、新年を祝い、正月願(海難水難事故者、変死者の祖霊祭)が行われます。
1月2日 へークヨイ
新・旧歴
大工の道具祝い。
1月5日~7日 ハミゴー遊び
旧歴
一重一瓶で酒宴したり、若い男女は晴着を着て太鼓、三味線で唄・踊りを楽しみ、学童はくい打ち、凧揚げなど競います。昔は十五夜踊りと並んで島民の最高の楽しみでした。
1月7日 七日節句
新歴
ジュ-(お産のときに使用するイロリ)の前につるしておいた豚肉、魚、大根等を入れ、ミシジマイ(炊き込みごはん)をつくり、祖先に供えます。
1月15日 チキナー
新・旧歴
この日は、ムジ(田芋)とサツマイモを練り合わせたご飯(ウンニーマイ)を作り、神棚に供え、昼食に食べます。ウンニーマイを食べないとミャンチク(フクロー)になると言われています。
1月23日 二十三夜待
旧歴
月待(月神信仰)。主として城、朝戸地区で行われました。
3月3日 浜下り
旧歴
アンガ-(新生児)の浜下り。男子はティル(竹細工のビク)・女子はソイガマ(小さなザル)を持ち、ヨモギ餅や弁当を作って海に行き、アンガ-の成長を祝います。
3月15日 豊年祭(十五夜踊り)
旧歴
年3回神社(与論城跡)境内で行われます。龍神に雨乞いをし、五穀豊穣、人畜の繁栄を祈願します。この祭りで奉納される与論十五夜踊りは、大和風(1番組)・琉球風(2番組)の踊りで構成され、前者の勇壮と後者の優雅が対照的になっています。
3月27日 ナヌカミシャー
3月29日 クーヌカミシャー
旧歴
旧歴
3月29日 クーヌカミシャー
旧歴
埋葬されてから3年~5年目の遺体を掘り出して改葬する。(平成14年まで)平成15年火葬場「昇龍苑」が完成しています。
5月5日 五月節
旧歴
端午の節句。新生児には吸物を準備し、近親者が集い祝います。
7月13日~15日 イャープジ
旧歴
祖先祭、33年忌に満たない霊に対しては一人ひとりにご飯、お汁、その他のご馳走を三度供えます。33年忌の終わった祖先に対しては洗い米(水で洗った米)を供えます。本土のお盆に相当します。
7月16日 シバサシ
旧歴
家の四つ門にシバ(茅)をさし、魔よけをします。
7月16日~19日 シニグ祭(隔年)
旧歴
氏族または血縁の者が寄り集まって、豊年と氏族の幸運を祈願する祭りです。
8月8日 88のお祝い
新・旧歴
米寿の祝。白米二升を高膳に盛り上げ、トーカキと呼ばれる飾り物を置いて祝います。
8月15日 豊年祭(十五夜踊り)
旧歴
3月15日と同様です。踊りがすむと、獅子舞があり、そのあと綱引きがあります。各家庭ではトゥンガ(にぎり団子)を作り、祖先とお月さまに供え、学童はお月さまに供えたトゥンガを取ってまわります。
8月1日~4日 八月願
旧歴
大工・鍛冶屋・ヤブ(占師)・役人等のように、農業、漁業以外の職業に従事した人々の慰霊祭です。
8月27日 ナヌカミシャー
8月29日 クーヌカミシャー
旧歴
旧歴
8月29日 クーヌカミシャー
旧歴
3月と同様にこの日改葬が行われます
10月15日 豊年祭(十五夜踊り)
旧歴
3月・8月と同様ですが、神社境内で相撲大会が行われます。
12月下旬 シープ
新歴
年の暮れ29日までに親類、近隣、知人などに贈り物をします。かつては思い慕う男女の間では、女から染花のテサジ(手拭)、男からはカンザシ等が贈られました。
12月31日 大晦日(トシヌユル)
新歴
夕方に墓参りをし、浜から持ち帰った白砂を家の庭にまきます。

一番組踊りの言葉は室町時代の狂言等から取材し、その踊り方は本土風のもとなっている。

二番組の踊り言葉は与論島をはじめ奄美諸島や沖縄のものから取材し、その踊り方は琉球風の舞踊を取り入れている。