与論町海洋教育グランドデザイン

与論町の海洋教育の目標

海と人との共生に係る見方・考え方を働かせ、与論島の海とくらしの課題について探究することを通して、島だちの力」を身に付ける。

地域と連携した協働的な探究学習

島だちの力
  • 知能・技能

    【島発ち】

    与論島の強みや問題点について理解し、それらをつなぐことで与論島の概念を理解している。

  • 学びに向かう力
    人間性等

    【島立ち】

    与論島の人々との関わりの中で自己肯定感・自己有用感を高めるとともに、ねばり強くしなやかに探究する心を育む。

  • 思考力・判断力
    表現力等

    【島建ち】

    与論島の強みや問題点から自分なりの問いを見いだし、仮説を立て、自分にできることを実践する。

「島だち」後の社会を生きていく力の育成

与論島の活性化・持続可能化

海と人との共生に係る見方・考え方

海洋教育科「ゆんぬ学」での学び

総合的な学習の時間「ゆんぬ」での学び

  • 海と人に親しむ
    与論の海や与論に生きる人々の魅力を、豊かな感受性をもって捉える。
  • 海と人をつなげる
    海に囲まれた与論の自然や文化と、そこに生きる人々のくらしを関連付ける。
  • 海と人を守る
    与論の海の環境保全や、離島である与論のくらしの持続について考える。
  • 海と人を生かす
    与論の海や与論に生きる人々を、よりよい未来を創造するための資源として捉える。

小学生

中学生

高校生

与論町の海洋教育において目指す学びの姿

  • 小学校卒業時
    与論に生きる人々との関わりの中で与論島の強みや問題点について理解し、学んだことや行動したことを自分なりの言葉で発信することができる。
  • 中学校卒業時
    探究のプロセスを活用しながら与論島の強みや問題点に迫り。与論に生きる人々との関わりの中で、自らの生き方や進路について考えることができる。
  • 高校卒業時
    与論島に関する広範な知識をもとに探究を深め、社会的評価をうけることにより、自己肯定感・自己有用感を高めるとともに、ねばり強くしなやかに探究する心を身に付ける。
  • 高校卒業後
    これまで身に付けた「島だちのちから」を生かし、それぞれの社会を生き抜くことができる。
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