那間小学校4年生 海洋教育授業『シーグラスのフォトフレームづくり』
自分で拾ったシーグラスで、世界に一つだけの作品づくり
R6年10月18日、那間小4年生の海洋教育「ゆんぬ学」の授業で、シーグラスのフォトフレームづくりを行いました。
使用するシーグラスは先日子どもたちが寺崎海岸で採取し丁寧に洗浄したものです。
まず始めに、今回の講師/地域サポーターの鈴木美紀さんに「シーグラスとは何か?」「どこからきて、どのようにしてできるのか?」「ビーチマネーについて」「シーグラスを使った活動を始めたきっかけ」などのお話を聞きました。
そしていざフォトフレームづくり!フォトフレームにシーグラスを自由に配置し、ボンドやグルーガンで貼り付けていきました。ためらいなくどんどん作業を進めてい行く子、どう配置しようかじっくり考えてる子、シーグラス以外にもゆんぬ体験館で用意してくれていたサンゴ・貝殻・リボンなども使う子も。みんなワイワイ相談しながらの作業もとっても楽しそうです。
それぞれの個性が光るデザインができあがり、同じ材料でも全く違う作品が仕上がるのがとても面白かったです。完成したフォトフレームは、まさに世界にひとつだけの宝物です。
海岸で自分自身で拾ったシーグラスをアップサイクルすることにより、SDGs・エシカルの心も自然と理解できたのではないかと思います。
そして、手作りの楽しさを再発見でき、自然と触れ合いながら創造力を引き出す素敵な体験となりました。