拾ってきた海洋ごみを分類しよう!
ビーチクリーンから何がわかるかな?
5月15日、茶花小学校5年生が事前に行ったビーチクリーンで収集した海ごみの分類に取り組みました。
9チームに分けて行い、それぞれの数を数えました。一番数の多かったチームはプラスチックチーム。大なり小なり、マイクロプラスチックまで。その数全部で360個!!次いでビニールは59個。さらにペットボトルのバーコードからどこの国からきたのか調査しました。こどもたちは各自のタブレット端末で調べ、中国やマレーシア、日本から流れ着いたものと割り出していました。
事前のゲストティーチャーから教わった、≪自分たちには小さなものであっても海にすむ生き物たちにはとても大きな海ごみ≫がこんなにも多種多様にあふれていることを学んだ様子でした。
今後、町のごみ拾いなども行い、海ごみと町ごみの違いからそれぞれの考察へ学びを深めていく予定です。