那間小4年生ゆんぬ学「ビーチコーミング」授業
ビーチで学ぶ海の恵みと環境
令和7年10月22日、那間小4年生の児童が寺崎海岸でゆんぬ学「ビーチコーミング」授業を行いました。ビーチコーミングとは、海岸に打ち上げられた貝殻や漂着物を観察しながら、海の生きものや環境について学ぶ活動です。
当日は、講師として海の再生ネットワークよろんの池田香菜さんをお招きしました。「ビーチコーミング」ってなんだろう?というお話から始まり、国立公園とは?、海辺の生きもの、浜辺にたどりついたものはどこから来たのか、海ゴミの話など、さまざまな海にまつわることをわかりやすくお話いただきました。
児童たちは貝殻やシーグラス、サンゴなどを手に取り「きれい」「こんな形の貝があるんだ」などと興味津々。次のゆんぬ学の授業のためにシーグラスやマイクロプラスチックなどを拾いました。そしてビーチで拾ったゴミは「拾い箱」へ入れました。
次回は、見つけた宝物を使ってのアップサイクルキーホルダーとフォトフレームづくりです。自然と人とのつながりを感じる時間になることでしょう。児童からは「楽しかった」「海をもっときれいにしたい」といった声が寄せられ、海への関心と環境を守る意識を高める貴重な学びの機会となりました。
