2024年8月15日

小学4年生~6年生対象「シュノーケル体験会」を開催!

2024年8月2日、夏休みの特別イベントとして「シュノーケル体験会」を開催しました。

この体験会には、与論、茶花、那間の3校区から小学4年生~6年生の9名が参加し、大人4名(B&Gスタッフ2名、池田香菜さん、事務局スタッフ)が同行しました。

まずは受付を済ませた後、子どもたちはそれぞれ自分に合ったライフジャケット、ゴーグル、シュノーケル、マリンシューズを選びました。初めてシュノーケルに触れる子も多く、スタッフが丁寧に使い方を教え、装着をサポートしました。

海に出る前には、海の再生ネットワークよろんの池田香菜さんから海についてのお話を伺い、その後、B&Gスタッフの指導のもと、足が届く浅瀬でシュノーケルを使った呼吸の練習を行いました。海の中で慌てないように、シュノーケルに水が入った時の対処法やゴーグルの調整などをしっかり確認し、準備を整えました。二人一組のバディーシステムを組んでお互いをサポートし合いながら、子どもたちはメガSUPに乗り、ジェットスキーでリーフ付近まで移動。

到着後は、色とりどりの魚やサンゴを見ながらシュノーケリングを楽しみました。シュノーケルでひとしきり楽しんだ後、シュノーケルを外して海に飛び込む子どもたちもいました。それぞれが海の楽しさを存分に味わい、笑顔が絶えない時間となりました。

約1時間のシュノーケリングを終えた後は、陸に戻り水分補給と休憩。それでも元気いっぱいの子どもたちは、再び海に戻り、最後のひとときを楽しんでいました。

この体験会が子どもたちにとって楽しい夏の思い出となり、海に親しみを持ち続けるきっかけになったのであれば、特に、泳ぎが苦手な子どもたちが海を恐れることなく、また海に行きたいと思ってもらえたなら、非常に喜ばしいです。

最後になりましたが、このイベントの周知にご協力いただいたPTAの皆様、チラシを配布して頂いた先生方、与論町内の各所でチラシ掲示にご協力いただいた店舗、そして与論町B&G海洋センターのスタッフの皆様に心より感謝いたします。

主催:与論町海洋教育推進協議会、共催:与論町B&G海洋センター

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