与論中1年生「ユンヌフトゥバ」学習講話

ユンヌフトゥバを大切に

2024年5月24日　与論町内から講師を招き、与論の言語「ユンヌフトゥバ」について学びました。

どうして「ユンヌフトゥバ」が消滅の危機にある言語の一つとして挙げられるようになったのか？その時代背景について詳しく聞きました。 そして、言語を守るために取り組みをされている人の事例を見たり、実際にワークシートを用いて自分たちで考えたり、生徒たちは積極的に学習をすすめていました。 グループワーク中、日常生活で使われるユンヌフトゥバを再確認したり、わからない言葉が出てくるとタブレットで調べてみたり、とても楽しそうに取り組んでいました。

このような学習機会を活かして、卒業生が方言サミットで宣言したように「ユンヌフトゥバのシャワーを浴びられる環境」が広がっていくといいですね。