Let’s　トークフォークダンス！

地域と一緒に考えよう！「与論の良さ」と「与論の課題」。

5月25日与論中学校1年生「ゆんぬ学」の授業で「トークフォークダンス」が実施されました。

「トークフォークダンス」は、フォークダンスのようにどんどん相手を変えて対話をする方法で、より多くの人と対話できるコミュニケーションの手法です。当日は地域協力者約20名も参加し、生徒たちにとっては「与論島」について地域と一緒に考える貴重な機会となりました。

トークテーマは2つ「与論の良さ」と「与論の課題」。２分間のトーク終了の合図後も、名残惜しそうに話を続けたり、笑いあったりする姿が印象的でした。

授業後、生徒からは「自分では思い浮かばないことを知ることができた。」「沢山の地域の人と話せて楽しかった。」など、普段の学校生活でのコミュニケーションとは違った経験を楽しんでいるようでした。

また、地域参加者からは「生徒との対話を通して、気分が若返りました。」「自分の知っていることを若い世代に伝えることができて、本当に嬉しかった。また参加したい。」などの声が聞こえてきました。

今回の「トークフォークダンス」を通して考えた、「与論の良さ」と「与論の課題」が、今後授業で実施される「ゆんぬ学」での探究学習につながるとともに、生徒一人一人の興味・関心と繋がっていくのがとても楽しみです。ご協力いただいた地域の皆さん、ありがとうございました。