茶花小5年生ゆんぬ学「与論島の海ゴミ」授業
与論島の漂着ゴミ、環境保全のための取り組みについて
令和7年10月3日、茶花小5年生は、講師として与論町役場環境課職員の杉田恭宣さんをお招きして、「与論島の海ゴミ」の現状やその影響についてお話を伺いました。
授業では、海ゴミがあると実際どのような影響があるのかなど、知っているようで知らなかったことを詳しくお話しして頂きました。世界中の海に流れ出ているごみの種類や量、そしてそれが生き物や私たちの生活にどのような影響を与えているのか、与論町での対応、対策についてなど学びました。 児童たちは、ペットボトルやビニール袋など身近なごみが海を汚していることに驚き、「自分たちの生活の中でできることは何だろう」と真剣に考える姿が見られました。
授業の最後には、「海ゴミを減らすためにできること」を話し合い、子どもたちは、海ゴミの問題を“自分ごと”としてとらえ、日常生活から環境を守る意識を高める貴重な時間となりました。
