2025年12月12日

3小学校ゆんぬ学「ヨロンの海を学ぶ」授業

サンゴ増殖体験・経過観察(茶花小5年生、与論小5年生)、漁協の“ウラガワ”ツアー(那間小4・5年生)

10/24(金)午前中は茶花小学校、午後は与論小学校の5年生が、12/3(水)那間小学校の4.5年生が、与論町漁業協同組合、関西大学・上田教授、プリシアリゾートのご協力のもと、ヨロンの海について学びました。

【10/24 関西大学 上田正人教授による「サンゴ再生」のお話とサンゴ増殖体験・経過観察】

当日は上田正人教授から「再生医療の技術をサンゴ再生に生かす」という最先端の取り組みについてご講話いただきました。専門的な内容を、子どもたちにも理解できるように丁寧に説明してくださり、サンゴを守るための新しい視点に触れる貴重な時間となりました。

その後は、サンゴ増殖体験を実施しました。授業当日の朝に用意していただいたサンゴを、子どもたちはワイヤーを使ってブロックに固定。難しい作業でしたが、大人の力も借りながら全員が無事に完成させました。 そして、ダイバーさんがサンゴを海に設置する様子をグラスボート越しに観察。元気なサンゴや白化したサンゴ、色とりどりの魚たちが見えるたびに、子どもたちは「見つけた!」と楽しそうに声をあげていました。

【12/3 与論町漁業協同組合 箕作広光さんによる「与論を囲む海」のお話と漁協の“ウラガワ”ツアー】

天候による代替プログラム:漁協の“ウラガワ”ツアー

12/3は天候不良のためグラスボートが出航できませんでしたが、代わりに普段は立ち入れない漁協の裏側を見学させていただきました。巨大冷凍庫の中に入ったり、5日間の漁を終え帰港したばかりの大型漁船のソデイカを見せていただいたりと、子どもたちにとって特別な体験となりました。

「サンゴを守るために自分たちにできることは?」という質問も出るなど、子どもたち自身が“自分ごと”として考えるきっかけにもなったようです。 これからも、小さなことでも、自分たちができる行動を考え実践していってくれたら嬉しいですね。