2025年5月27日

3小学校合同 集団体験学習

小学5年生 海ごみ拾いとマリンアクティビティー

5月15日と16日に与論町内の3小学校(与論小・茶花小・那間小)5年生 49名が集団体験学習を行いました。

天候にも恵まれた5/15にはボランティアグループ海謝美さんと一緒に海ごみ拾いを行いました。

先生のお話を聞いたあと、子どもたちはグループに分かれて軍手とゴミ袋を持ちいざ出発!

このコースタルビーチ、実は前日に役場の環境チームが海ごみ拾いを行った直後ということで大きなごみは多くありませんでした。

しかし一見きれいにみえる海岸も、よく見るとプラスチックの破片、ストローなどの小さなごみが沢山。さすが目のいい子ども達、次々と拾っていきます。

「なんでこんなものがあるんだろう?」「海に住んでいる生き物が食べちゃったら大変だ!」など、驚きや疑問の声があちこちから聞こえました。

ごみ拾いの後には、海謝美の阿多さんからお話を聞きました。子どもたちはメモをとりながら真剣な表情で耳を傾けていました。海ごみを拾うことはもちろん、他に何かできることはあるのかな という問いに、 ”3R リデュース、リユース、リサイクル” の大切さについても学びました。

海ごみ拾いを通して「自分たちにもできることがある」と感じた子ども達。この学びをこれからの生活に生かしてくれることを願っています。

翌日のマリンアクティビティーでも、違う学校の子どもたちが一緒に楽しく遊ぶ姿が見られました。今回の体験学習は、普段は別々の学校で学んでいる子どもたちが交流するよい機会になりました。